ワークショップ用電動10トン/16トン床置きジブクレーン

床置型ジブクレーンは、垂直ビーム、走行ビーム、またはブームとコンクリート製の基礎で構成されます。床置型ジブクレーンの積載量は0.5～16t、揚程は1m～10m、アーム長は1m～10mです。作業クラスはA3です。電圧は110V～440Vです。
工場の床面にクレーンを垂直に設置でき、他の支えは一切不要です。床置き型ジブクレーンは360度旋回が可能で軽量、ねじれのない鋼製桁構造のため、クリアランスが低く抑えられています。

床置き型ジブクレーンは屋外での使用時に屋根付きにすることができ、作業エリア間での迅速な移動が可能です。基礎不要の軽量ジブクレーンは、ほぼあらゆる既存のコンクリート面にボルトで固定できるため、複数の作業ステーションに対応できるオープンスペースに最適です。基礎不要の自立型ジブクレーンは設置時間を短縮します。
基礎掘削が不要になることでコスト削減を実現しながらも、自立型ジブクレーンと同様に360度全方向をカバーします。エルゴノミック・パートナーズは、あらゆるケージリフト用途に対応する構造用ジョイストクレーンと床置き型自立型ジブクレーンを取り扱っています。
フロアマウント型ジブクレーンと同様に、スリーブマウント型ジブクレーンもブラケットを使用しないため、ブーム周辺の作業エリアを最大限に活用できます。スリーブインサートは、鉄筋コンクリート基礎で補強され、コンクリートは次に打設されます。設置者は、まず最初に、鉄筋コンクリート基礎の上にスリーブインサートを設置します。